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パナソニック、宅配ボックスの受注急増で新製品の発売延期

2017/03/31

パナソニック(株)エコソリューションズ社は3月29日、宅配ボックス「COMBO(コンボ)」シリーズの新製品について発売を延期すると発表した。既に発売中のCOMBOの4種類(ミドル、コンパクト、スリム、ハーフ)については販売を継続する。

今回の延期は、宅配ボックス市場の急激な需要増加に伴い、既発売品の受注量が通常月の5倍以上と想定以上となり、製品供給体制が追いつかないことが理由。4月3日に予定していた新製品の発売を6月1日からの受注開始に変更する。

延期になった新製品は、アパート用として複数世帯で使用できる「COMBO-Maison(メゾン)」、戸建住宅用としてはポストと宅配ボックスを一体化させた2種類、住宅壁埋め込み専用の「COMBO-int(イント)」と、門柱などに設置できる洗練されたデザインの「COMBO-F(エフ)」。




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