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規格協会、RFIDサプライチェーンJIS規格説明会を開催

2017/02/15

「RFIDのサプライチェーンへの適用」に関するJIS4規格が1月20日に新たに制定された。国際規格(ISO)に対応したJIS規格群の整備が完了し「JISZ066x」規格群がサプライチェーンに普及することで、輸送途上でのトレーサビリティ確保によるサプライチェーンの効率化、および食料品・工業製品の一層の安全性向上が図られることが期待される。これを受けて(一財)日本規格協会と(一社)日本自動認識システム協会は、その内容について規格説明会を開催する。

今回の新規格は、自動車、物流、食品、医薬品業界をはじめとする各業界、また製品や部品の包装、輸送に携わる業務と関連深いJIS規格群となっており、当日はJIS原案作成委員会の圓川隆夫委員長(職業能力開発総合大学校校長、東京工業大学名誉教授)の基調講演をはじめ、JIS原案作成委員会の中核メンバーが規格内容について解説する。

●開催概要
開催日:2017年3月7日(火) 10:00-16:30
会場:一般財団法人日本規格協会 1階セミナールーム(定員:80名)
  東京都港区三田3-13-12 三田MTビル
主催:一般財団法人日本規格協会
共催:一般社団法人日本自動認識システム協会
申し込み方法:日本規格協会ウェブサイト(http://www.jsa.or.jp/seminar/cd01_19q.html)より。

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