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ティアンドデイ、スマホ等に自動送信できる温度データロガー発売

2017/02/06

(株)ティアンドデイはこのほど、測定・記録した温度データをBluetooth機能でスマートフォン/タブレットに自動送信できる温度データロガー「おんどとり TR4シリーズ」を発売した。

おんどとり TR4シリーズは、Bluetooth4.0(Bluetooth low energy)に対応しており、測定・記録したデータを専用アプリがインストールされたスマートフォン/タブレットに自動送信できる。送信されたデータはモニタリング、グラフ表示ができ、自動吸い上げ(「おんどとり Web Storage」に自動送信)も可能だ。データ収集用の専用機が不要なので、誰でもどこでもデータ収集が可能になり、ユーザのコストダウンにも貢献する。

3機種を用意しており、測定する温度帯および用途に合わせて使用できる。「TR41」(¥9,800)は-40~80℃、「TR42」(¥12,800)は-60~155℃、「TR45」(¥12,800)は-199~1,700℃に対応。

「おんどとり Web Storage」=ティアンドデイが提供する無料クラウドサービス

●おんどとり TR4 シリーズの主な特徴
(1)Bluetooth4.0(Bluetooth low energy)でスマートフォン/タブレットと直接通信
(2)事前登録不要でデータロガーを自動検知
(3)モニタリングアプリでデータを自動収集、グラフ表示
(4)吸い上げアプリで最大1,000 台までのデータを自動吸い上げ
(5)おんどとり Web Storage にデータを自動送信
(6)TR41、TR42 は防水仕様
(7)TR45 は熱電対センサ、白金測温体(Pt100)センサのどちらも利用可能
(8)電池寿命は最長約1年半(TR45は約1年)
(9)データ容量は16,000 個

TR4 シリーズ(TR42)

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