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サトー、ラベルプリンタ『スキャントロニクスSG400R-exシリーズ』をリリース

2013/07/17

(株)サトー(本社:東京都目黒区)は、FA・製造、物流、化学、製薬などの幅広い現場で活躍する業務用ラベルプリンタの最新モデル、『スキャントロニクスSG400R-exシリーズ』をリリースしたと発表した。

電子・電機や自動車などの製造業や製薬業、運輸・物流の現場では、生産管理や製品のロット管理、トレーサビリティの確立にバーコードなどの自動認識技術は欠かせないものとなっている。このような現場では、発行速度や印字品質の向上、さまざまなラベル基材に対応する多彩な機能が求められている。

そこで同社は、自動認識技術で現場の業務効率向上をはかりたいという顧客のニーズに応えるため、さらなるスピードと正確性、幅広い運用性能を備えたスキャントロニクスSG400R-exシリーズを開発した。

SG400R-exシリーズは、最高印字速度355.6mm/秒と印字速度を大幅にアップ。大量のラベル発行に耐える堅牢設計はそのままに、通信インターフェースを充実させ、バーコードチェック・照合機能を搭載するなど、導入しやすさと利便性を追求している。

<スキャントロニクスSG400R-exシリーズの特長>
・高速発行:高速CPU搭載で最高印字速度355.6mm/秒を実現(従来機は最大250mm/秒)。
・豊富な通信インターフェース:LAN、RS-232C、USB、パラレル、Bluetoothを標準搭載。オプションで無線LANにも対応。
・バーコードチェック・照合機能を搭載(要オプション)
・優れた表現能力、充実のラインアップ:印字解像度は203dpi(SG408R-ex)、305dpi(SG412R-ex)、609dpi(SG424R-ex)の3タイプで、小さな文字もきれいに印字。標準の連続発行のほか、ラベルを指定枚数でカット、台紙を剥離しながら発行、台紙のないサトーのノンセパラベル専用など、運用にあわせて仕様を選択できる。
メーカー希望小売価格:440,000円(税別)~
年間販売目標:8,000台

<スキャントロニクスSG400R-exシリーズの概要>
モデル名(解像度):SG408R-ex(203dpi)、SG412R-ex(305dpi)、SG424R-ex(609dpi)
印字速度:最大355.6mm/秒(SG408R-ex、SG412R-ex)
寸法/重量:幅271mm×奥行き460mm×高さ326mm/約16kg

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