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シーネット、音声種まき仕分パッケージ「VAS」をリリース  

2016/11/01

株)シーネットコネクトサービス(CCS)は11月1日、TC倉庫等の作業効率化とミス防止を目的とした、音声種まき仕分けシステムのパッケージ「VAS(Voice Assort System)」をリリースした。

昨今、生鮮・青果・日配品を取り扱うTC(通過型センター)倉庫を中心に音声認識技術を活用した種まき仕分システムの需要が拡大する一方、音声認識システムは企業ごとの運用に合わせ多様なカスタマイズが必要となるため、導入へのハードルが高い傾向にあった。

そこで同社は、今までの導入実績をもとに種まき仕分け作業における音声認識システムの会話フローをパッケージングしクラウド版にて提供することで、音声認識システムの特長であるアイズフリー・ハンズフリーによる効果や、作業進捗照会、CCSの物流ノウハウを活かした効率の良い音声会話フローなどの高い機能性をそのままに、月額6万円からの利用を可能とした。

主な製品の特徴は以下の通り。
1.作業効率及び正確性の向上……アイズフリー・ハンズフリーによる効果と、シーネットの物流ノウハウを活かした効率の良い音声会話フローにより作業スピードが上がり、作業効率が向上。システムチェックにより「まき先」と「数量」の間違いを防止することが可能なため作業を正確に行える。
2.現場レイアウトを自由に変更可能……固定設備が不要で現場のレイアウト変更を柔軟に行えるため、急な店舗数の増加にも費用をかけず即対応でき、出荷数が多い時に空きスペースを有効活用して仕分け作業を行うことも可能。
3.高いコストパフォーマンス……音声種まき仕分けシステムの会話フローをパッケージング・クラウド化したことで機能性の高さはそのままに導入費用の大幅な削減を実現。

詳細は下記URLから確認できる。
http://www.cross-docking.com/service/voice-standard-scene0/

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