2016/07/06

(株)シーネットは7月5日、ミック経済研究所が行った最新市場調査におけるWMSパッケージのメーカー出荷金額において、No.1を獲得致したと発表した。

同研究所の「グループ＆クラウドERPで伸展する基幹業務パッケージソフトの市場展望2016年度版」によると、WMSパッケージのメーカー出荷金額において、シーネットが2015年度実績で19.0％のシェアを占めており、2011年度から5年連続でのNo.1の獲得となる。

2015年度内のシーネットのシステム稼働センター数は360以上あり、業種としては、運輸・倉庫業（42％）、次いで飲食チェーンやコンビニ、食品卸、ECなどのサービス業（32％）の割合が多く、規模としては、大手（27％）から中堅（38％）、中小規模（35％）まで、業種や規模を問わず様々な企業が導入している。

同社は創業以来25年間、物流に特化したソリューションの販売・開発・保守サポートを一貫して自社で行っている。 賞味期限管理にいち早く対応し、それらを武器にWMSを展開。日付管理に厳しい食品・飲料メーカーや外食チェーン、およびそれらを扱う3PL業者や小売業者に支持されている。これらの豊富な実績が5年連続のシェアNo.1獲得につながった。