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タニタ、燃料電池式アルコール検知器を発売

2013/04/16

(株)タニタ(本社:東京都板橋区)は、精度が高く、アルコール以外のガスに反応しにくい燃料電池式センサーを採用したアルコール検知器「FC-100」を発売した。片手で持って測ることのできる手のひらサイズで、約15秒で測定結果を表示する。

その他、この製品の特徴は、
(1)精度が格段に向上 燃料電池式センサーの採用により、精度が格段にアップ。また、アルコール以外の成分に反応しにくいので、誤検知による業務停滞が低減
(2)ランニングコストが安い 燃料電池式測定器にかかわらず、低価格を実現。また、初期導入コストだけでなく、定期点検などのランニングコストも低減
(3)事業規模、形態を選ばない3way対応モデル 業務の拡張に合わせて、使い方を変えていける拡張性を備えており、本体のみでの利用(小規模事業者)、本体+ソフトでの利用(大規模事業者)、本体+ソフト+スマホ(遠隔測定事業者)など、3つの測定方法に対応
(4)安心のメンテナンス体制 国内の同社自社内で検査、出荷、シリアル番号での一貫管理、点検時期も事前に案内する顧客管理など

<製品の概要>
商品名:燃料電池式アルコール検知器「FC-100 アルブロ」
価格:本体 38,000円(税別) 管理ソフト 20,000円(税別) 定期点検 20,000円(税別、代替機機貸出費用、往復送料など含む)
※10,000回の測定もしくは、使用開始(出荷)から1年間のどちらか早い方

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