㈱パスコは10月28日、クラウド型配車管理システム「LogiSTAR Geospatial LINKS -Local(ロジスター・ジオスペーシャルリンクス・ローカル、-Local)」について、機能強化したバージョンアップ版の提供を開始したと発表した。

今回実施した-Localのバージョンアップでは、特に小売業や卸売業、その配送を担う物流事業者の顧客から寄せられた声をもとに、定期配送における配車計画作成の効率化を支援する機能を追加した。

スーパーやドラッグストア等、配送先や配送順が固定されている「定期配送」では、配車計画の作成や調整に手間がかかることが課題となっている。今回新たに追加した機能は、こうした定期配送業務の負担軽減と業務効率化を支援するもの。

飲食業の店舗配送や、住宅設備・建材等を販売店向けの配送をはじめ、配送先が固定されている様々な配送業務で活用できるという。

配車計画のテンプレートを活用した配車作成・調整のイメージ

●新機能の特長
新規で作成した配車計画のテンプレート登録(曜日ごとの配送パターン等)と活用が可能。そのため、配車担当者は登録されている配車計画の中から利用したい計画を指定し、伝票の自動割り当てが行える。また、その結果を確認し、当日の荷量や車両状況に応じて、車両の変更や未割当の調整が行えるという。

●その他の主な改善点
前述の内容に加えて、今回のバージョンアップでは、日々の使いやすさを高める以下の改善を行った。

・注意情報や集計情報等の視認性を向上
・条件拡充等、柔軟な検索が可能に
・配送先情報の登録・管理に関する機能が向上
・柔軟なカレンダー設定が可能に