㈱椿本チエインは8月5日より、㈱ディーエイチシー(DHC)の通販向け物流拠点「DHC川崎ロジスティクスセンター」(神奈川県川崎市)の出荷ライン向けに納入した、商品ピッキングから仕分け、梱包、出荷までを担う複数の自動化システムの本格稼働を開始した。

商品の出荷頻度やサイズに合わせて仕分けられる複数の自動化システムを導入することで、高品質で効率的な出荷ラインを構築。出荷処理能力30%向上を目指し、ロジスティクス体制の強化、さらなる商品の安定供給に貢献している。

商品ピッキングエリアを縦横無尽に走行する小型AGV
日付別・方面別・運送事業者別仕分けを自動化する「クイックソート」

DHCでは、化粧品や健康食品、アパレル等、多彩な商品の通信販売を展開しており、その通販向け物流拠点が「DHC川崎ロジスティクスセンター」となる。今回、椿本チエインの自動化システムの稼動により、通販商品出荷業務の効率化を実現し、物流現場スタッフの作業負担を軽減するほか、DHCの物流体制のさらなる強化に寄与することができた。

椿本チエインでは、社会課題解決に貢献する企業を目指し、搬送・仕分け、保管システム等、モノと情報をコントロールする「システムソリューション」を提供。自動化、DX推進等を通じて、「止めない・止まらない物流」の実現に貢献していく。

※本件に関するDHCのプレスリリース
https://dhc-corporate.co.jp/cms_dH8vjpRq/wp-content/uploads/2026/08/74c2e7a3d4b9f0fed287e10fa3e14801.pdf

●椿本チエイン納入の自動化システム概要
「DHC 川崎ロジスティクスセンター」の立体自動倉庫から保管商品を出庫後、①出荷頻度別の商品仕分け、②顧客別商品ピッキング、③自動梱包・封函、行先ラベル貼り付け、④日付別・方面別・運送事業者別の仕分けまでの一連の出荷作業を、同社システムが連動して行う自動化システム。システム構成は以下の通り。

●椿本チエイン自動化システムの構成

●施設概要