XYZ Robotics㈱は2月16日、2025年6月下旬より㈱ニトリホールディングス(ニトリHD)の物流子会社である㈱ホームロジスティクスが運営する幸手DCにおいて行ってきたデバンニングロボット「RockyOne(ロッキーワン)」の実証実験を無事に完了し、その有効性が確認されたため、本格導入を開始したと発表した。

まずは幸手DCへの導入が行われ、その後は仙台、名古屋、福岡の各センターに順次導入され、人手不足の解消と労働環境の改善に貢献する。

また、ホームロジスティクスは同日より、デバンニングロボット「RockyOne」の代理販売を開始する。
同社は親会社であるニトリHDの物流子会社として物流センター運営で蓄積してきた現場知見と改善ノウハウをもとに、物流ロボットの導入企画から運用定着までを一貫支援する新たなビジネスを立ち上げ、今回のデバンニングロボット「RockyOne」の取り組みはその第1弾となる。
今回導入されたRockyOneは、人工知能(AI)技術の一種のディープラーニングによる画像認識と、ロボットへの動作教示(ティーチング)を不要にするロボットモーションプランニング技術により、自動で最適な動作を実現している。荷台への積み付けもでき、独自のアルゴリズムにより積み付けプランの自動生成も可能。最大可搬重量は30kg。1~4箱の同時搬送が可能で、時間あたり400~1,200ケースの荷積み・荷降ろしに対応する。軽量化とコスト低減を実現しつつ、高速作業に必要な強度も保持している。

