AutoStoreは1月14日、日本での事業拡大のため、スイスに本社を置くグローバルパートナーのKardexが日本市場でのビジネスを開始すると発表した。
Kardexは東京に新オフィスを開設し、特に日本の製造・物流業に向けた革新的なAutoStoreソリューションを展開する。さらに、Kardexは2026年1月21日~23日に東京ビッグサイトで開催される「Factory Innovation Week 2026」に出展し(ブース番号:南1ホール S8-31)、AutoStoreを中核とした最新ソリューションを紹介する。導入しやすい「StarterGrid」やROI可視化ツール「StoreX」を提供し、中小企業を含む幅広い顧客に最適な工場・倉庫内自動化を提案する。

●AutoStoreと強固なパートナーシップを持つKardex、日本市場での事業展開を開始
スイスKardexの中核事業の1つが、キューブ型自動倉庫のグローバルリーダーであるAutoStoreビジネスであり、2021年よりグローバルパートナー契約締結後4年間で21か国、累計120案件以上の導入を果たしている。
KardexはAutoStore専任のR&D組織を有することで、システム性能や運用効率を高める独自ソリューションを開発している。既存のWMS、MES、ERP、TMSといった基幹システムとのシームレスな統合を可能にする、自社内開発のソフトウェアシステム群を有しており、ユーザーの課題を解決する統合的なインテグレーションが可能。また、一方では、Kardexはリーンなソリューション提供も得意であり、リーズナブルなコストでのAutoStore導入によって、短期間で多くの顧客から支持を受けてビジネスを拡大してきた。
●中小企業にも届く革新――StarterGridとStoreXで導入を加速
労働コストが欧米と比較し安価な日本市場では大企業での自動化は進んでいるものの、中小企業では設備投資が重く、自動化の進展が遅い現状がある。そこでKardexは中小規模の製造業・物流事業者でも導入しやすい、AutoStoreをリーンにパッケージ化した「Kardex Starter Grid」を展開する。最も小さいシステムは、約1,000ビン、3台のロボット、2基のポートで構成され、モジュール化された設計により最短6か月での迅速な導入が可能。さらに、Kardex独自開発のROIシミュレーター「StoreX」を無償提供し、作業人数やオーダ数、SKU数等の現状データを入力するだけで、導入後のROI、必要スペース、処理能力、保管容量、年間コスト削減額を事前に確認できる。自動化導入検討にコストをかけず可能な定量的な投資判断支援は、Kardexならではの付加価値としている。

Kardex Japanは1月21日~23日、東京ビッグサイトで開催される「Factory Innovation Week 2026」に出展する (南1ホールS8-31) 。会場では、AutoStoreを中心とした最新の倉庫自動化ソリューションを紹介し、日本の製造・物流業が直面する人手不足や保管効率向上といった課題に対する具体的な提案を行う。今回の出展は、KardexとAutoStoreが日本市場において、単なるシステム導入にとどまらず、顧客のビジネス成長を支援するパートナーとしての役割を果たすことを示す場となる。さらに、会期中には特別セミナーを開催。セミナーでは、製造業での導入事例を紹介し、電気・電子・半導体分野で高評価される理由を解説する。
セミナータイトル:製造業でも使い倒す、高密度収納&高速入出庫のAutoStore事例
日時:2026年1月22日(木)、23日(金) 両日11:00~11:30
場所:東京ビッグサイト 南1ホール 新製品・新技術セミナー ~New Tech Trend~ 会場⑥

