㈱シーネットは12月19日、同社の倉庫管理システム(WMS)「ci.Himalayas」が、デロイトトーマツミック経済研究所㈱が発刊した「スマートロジスティクス・ソリューション市場の実態と展望【2025年度版】」(※)において、2024年度クラウド型WMS売上シェア16.7%で1位を獲得したと発表した。今回の結果により、同社は2011年度から14年連続でクラウド型WMS売上シェアトップを堅持した。
※https://mic-r.co.jp/mr/03650/
同レポートは、WMS・バース管理システム・TMS・動態管理システム・WESといった物流領域の主要ソリューションを提供する企業を対象に、市場規模や動向を分析したもの。2024年度のWMS市場は前年比112.0%の228.5億円と引き続き拡大し、そのうちクラウド型WMSは105.9億円と全体の46.4%を占めた。クラウド化は企業規模を問わず進んでおり、レポートでは翌年度にクラウド比率が48.9%へさらに上昇すると予測されている。
シーネットによると、同社は1992年の創業以来30年以上にわたり、倉庫管理システムを通じて企業の物流効率化を支援している。2025年3月末時点では、全国1,300拠点以上の物流センターでシステムが稼働しており、幅広い業種・業態で活用が進んでいる。
今回の調査では、クラウド型WMS市場でのトップシェアに加え、利用料シェア1位を記録し、食品・飲料、卸売、小売、機器部品など多様な分野で高い評価を獲得した。中でも食品・飲料分野では、物流拠点の新設や建て替えに加え、物流DXの観点からシステム刷新が進んでおり、市場全体でも前年比117.3%という顕著な伸びが見られた。

