㈱寺岡精工は11月6日、電動アクチュエータを用いた独自開発の貼付機構(特許出願済)により、不揃いな向きで流れるパッケージを捕捉し、自動でラベルを貼り付ける、商品捕捉型自動ラベラ「ビジョンラベラー(HC-800VL)」 を10月より販売開始したと発表した。

ラベルの手貼り作業が行われているフローズンチルド商品(保存温度帯変更作業※1)をはじめとする流通加工分野を対象に、効率化・作業削減、人手不足解消に貢献する。

※1:冷凍状態で保管された食品を、流通段階で解凍し、チルドの温度帯で販売する商品。(フローズン→チルド)例としてサラダチキンや水産物の塩干商品等。

「ビジョンラベラー(HC-800VL)」
ラベル貼り付けイメージ

●独自開発の貼付機構(特許出願済)が、不揃いな向きで流れるパッケージへ自動貼り付け
商品捕捉型自動ラベラ「ビジョンラベラー(HC-800VL)」 は、コンベヤ上を向きが不揃いに流れるパッケージをカメラで認識し、その位置や進入角度を捕捉。捕捉した座標情報をもとに、電動アクチュエータを用いた独自開発の貼付機構が正確なラベリングを行う。

一般的なオートラベラでは、商品搬入ガイドの位置、ラベラユニットの位置・高さ・角度等をアイテムごとに手作業で調整を行っていたが、ビジョンラベラは設定値を初回登録すれば、次回以降の作業は商品を呼び出すだけの簡単作業となる。多品種少量作業への適応や、作業者ごとの生産性や精度の平準化等、様々な現場ニーズにフレキシブルに対応する。

カメラ検知・ラベル貼り付けの動作原理

●製品概要
製品名:商品捕捉型自動ラベラ「ビジョンラベラー(HC-800VL)」
外形寸法:1,120mm(W) x 1,235mm(D) x 1,978±50mm(H)
製品URL:https://www.teraokaseiko.com/jp/products/PRD00510/
製品動画:https://youtu.be/zkZDobKW7FM?si=iKc2akvScRmSrb5x