世界73か国・5,000現場超の実績を持つ㈱アイオイ・システム(AIOI)は9月9日、仕分け・ピッキングエリアの現場改善に新たな選択肢として、「立体型仕分けソーター」3機種を2025年10月1日より受注販売を開始すると発表した。

人材不足が続く物流現場へROI(投資収益率)やPPM(誤出荷率)を軸に事業内容・規模に合わせた改善提案を行い、顧客への選択肢を増やす。同社は、デジタルピッキングシステムで培ったノウハウを生かし、導入支援から設置、保守・メンテナンス、運用サポートまで一貫対応し、単なる機器提供にとどまらない現場改善の実現を目指す。

Damon社 FLASH SORTER/フラッシュソーター(左) NIDO社 ASTRO Sort/アストロソート(右)

●紹介動画
https://api01-platform.stream.co.jp/apiservice/plt3/MzgxNA%3d%3d%23MjczOQ%3d%3d%23280%23168%230%233FE220D1E400%23MDoyOjc6YTpmOzEwOzEwOzEw%23

●製品概要
立体型仕分けソーターの新製品ラインナップとして、「ASTRO Sort/アストロソート」「FLASH SORTER/フラッシュソーター(Tシリーズ)」「FLASH SORTER/フラッシュソーター(Eシリーズ)」の3機種を揃えて、多様化する現場ニーズに対して最適な自動化ソリューションを提供し、効率化と安定稼働を同時に実現する。

①ASTRO Sort/アストロソート (エントリーモデル)
製造メーカー:NIDO社(インド)
処理能力:800~1,000pcs/h
特長:導入コストを抑えたエントリーモデル。少量多品種や自動仕分けを初めて導入する現場に適している。

②FLASH SORTER/フラッシュソーター Tシリーズ(スタンダードモデル)
製造メーカー:Damon社(中国)
処理能力:1,400~1,800pcs/h
特長:中規模センター向けのスタンダードモデル。拡張性とコストパフォーマンスに優れる。

③FLASH SORTER/フラッシュソーター Eシリーズ(ハイエンドモデル)
製造メーカー:Damon社(中国)
処理能力:2,000pcs/h以上
特長:大規模物流センター向けのハイエンドモデル。ピーク対応・高効率運用を実現し、アンカー不要設計により据付工事を簡素化できる。

●立体型仕分けソーターの特長とメリット
仕分け精度の向上:バーコードや画像認識と連携した自動仕分けによりヒューマンエラーを排除する。スキャンから流し込みまでの一貫したフローで正確な仕分けを実現し、異常検知時はアラートや自動排出で即時対応して品質管理を強化する。

省スペース設計:階層式の間口構造により、限られた庫内スペースに多数の仕分け間口を配置できる。垂直方向を有効活用して床面積を節約し、既存レイアウトへの導入や将来的な拡張にも柔軟に対応する。

労働負荷の軽減と生産性向上:機械が反復的な搬送・仕分け作業を担うことで、作業者は判断や検品、梱包など付加価値の高い作業に専念できる。これによりサイクルタイム短縮、処理の安定化、欠品・誤出荷の抑制を同時に実現する。

●導入背景(なぜ今、立体型仕分けソーターか)
物流業界では人手不足の深刻化やDXの遅れが進み、2025年問題が現場運営上の大きなリスクとなっている。同社はこれまでの現場改善の経験を基に、自動化装置の導入だけでなく工程設計や人的資源の最適配置を含む「セミオートメーション」による解決を提案する。立体型仕分けソーターは、限られたスペースで高い仕分け能力を確保するほか、同社の現場改善ノウハウと組み合わせることで、短期的な稼働改善と長期的な運用効率の向上を同時に実現する。

なお、アイオイ・システムはTOPPANエッジ、TOPPANデジタルと共に、TOPPANグループとして2025年9月10日~12日、東京ビッグサイト(東京国際展示場)東4-8ホールで開催される「国際物流総合展2025 第4回INNOVATION EXPO」に出展している。同展示会では、立体型仕分けソーターをはじめ最新の省人化ソリューションを実際に見学できる。

●開催概要
会期:2025年9月10日(水)~9月12日(金)
会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場)東4-8ホール
ブースNo:5-907(TOPPANグループブース、東展示棟5ホール)
公式サイト:https://ie.logis-tech-tokyo.gr.jp/