㈱Hacobuは7月28日、㈱ブルボンが、Hacobuのトラック予約受付サービス「MOVO Berth(ムーボ・バース)」を全15拠点に導入したと発表した。
今回の取り組みは、業務効率化に加えて、MOVO Berthを通じて蓄積されるデータを活用し、継続的な物流改善を図ることを目的としている。
ブルボンはトラックの入退場情報の事前把握やデータ活用による現場改善を目的に、「MOVO Berth」の導入を決定。現在、全15拠点での運用を通じて、継続的な物流改善に取り組んでいる。
●MOVO Berth導入の概要
ブルボンは、新潟・柏崎・村上の3ブロックにある全15の入庫・出庫拠点にMOVO Berthを導入した。新潟ブロックは2024年11月、柏崎・村上ブロックは2025年4月から稼働開始している。
●MOVO Berth導入の成果
①出荷準備の効率化を実現
車両の予約情報に基づき、到着時間に合わせた事前の出荷準備が可能になった。これにより作業の段取りが立てやすくなり、現場全体の効率が向上した。
②受付のデジタル化でスムーズに
紙による手書きの受付からデジタルでの受付に移行したことで、受付業務がスムーズになった。転記ミスのリスクも軽減され、正確な受付データの記録と管理が実現している。
③リアルタイムでの情報共有
リアルタイムで車両の到着・受付状況を把握できるようになったことで、現場だけでなく、本社や事務所からも状況を確認できる体制が整った。これにより、社内での情報共有のスピードも向上した。


●今後の展望
ブルボンでは今後も、改正物流関連2法に確実に対応しながら、MOVO Berthを活用した荷待ち・荷役時間のさらなる削減に取り組んでいく。さらに、MOVO Berthを通じて蓄積されるデータを活用し、物流現場の継続的な改善にも取り組む予定。例えば、パレット化の推進など具体的な施策に対して、MOVO Berthのデータをもとに振り返りを行い、荷役時間が減少しているかどうかを確認することで、改善の成果を客観的に検証していく。こうしたPDCAサイクルを通じて、持続可能で効率的な物流インフラの構築を支援し、より安定した物流運営の実現を目指すとしている。

