伊東電機㈱は8月29日、第29回 日本MH大賞（主催：日本マテリアル・ハンドリング（MH）協会）において、同社のフレキシブルノイズレスローラ（FNR）が特別賞を受賞したと発表した。
日本MH大賞は、2018年受賞「id-PAC」、2023年受賞「VSS」に次いで3回目となる。
受賞：特別賞
応募テーマ：衝撃吸収搬送モジュール「FNR」（Flexible Noiseless Roller）
●フレキシブルノイズレスローラ (FNR)
MDRを駆動源に独自の衝撃吸収ローラを分散駆動させて整列搬送を行うことが可能。EC物流で増える小物・軟包装品に最適としている。
●フレキシブルノイズレスローラ (FNR)の詳細
https://www.itohdenki.co.jp/wp-content/uploads/FNR_240605.pdf
●日本MH大賞
日本のMH（マテリアル・ハンドリング）に関わる技術・理論等のさらなる向上を目的とし、個人・グループ・企業の優れた研究・開発や改善・合理化を顕彰し、その業績を称え関連企業の振興を図ると共に、広く普及ならびに啓発するものであり、国内唯一のマテリアル・ハンドリング業績の顕彰制度。
https://www.jmhs.gr.jp/Honor/JMHS_Shimoji_prize.htm
