ラピュタロボティクス㈱は6月13日、コクヨサプライロジスティクス㈱のカウネット福岡物流センターに、協働型ピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR(Autonomous Mobile Robot)」を納入したと発表した。同社にとって、今回九州エリアへ初めて「ラピュタPA-AMR」の納入となる。
コクヨサプライロジスティクスは、持続可能な物流の実現のため労働人口の減少による人員不足等への対策として、自動化ソリューションを活用した省人化・省力化の術を模索していた。将来を見据えた省人化オペレーションの確立を目指す中、ラピュタロボティクスが提供するラピュタPA-AMRは、汎用性と柔軟性が高い点を評価したとしている。
●コクヨサプライロジスティクス㈱における「ラピュタPA-AMR」導入のポイント
①将来を見据えた、省人化・省力化への対策
社会インフラとしての物流を止めることなく、持続可能にシームレスな物流を実現のため、早期に課題へ着手し、スタッフの教育のしやすさや導入時の混乱を少なくできた点。
②ラピュタPA-AMRの豊富な導入実績
導入事例が多く、導入各社の物流現場からのフィードバックを受け、細かいところまで配慮が届くようにシステムを構築してきている点。
③物流現場の課題解決へのロボット技術を活用したノウハウ
ロボット群制御技術やAIを活用した物流改善につながる課題解決への取り組み姿勢、また課題解決のためのノウハウを保有している点。