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ケルヒャー ジャパン、最先端技術を搭載した業務用バッテリー型搭乗式床洗浄機を発売

2014/07/28

清掃機器の最大手メーカー、ドイツ・ケルヒャー社の日本法人、ケルヒャー ジャパン(株)(本社:宮城県黒川郡大和町)は、同社独自のエコモードや、搭乗式床洗浄機で初となる鍵管理システム(KIK)など最先端技術を搭載した業務用バッテリー型搭乗式床洗浄機「BR 90/150 R Bp DOSE」を8月18日より発売すると発表した。

「BR 90/150 R Bp DOSE」は、日常洗浄時は電力消費を抑えて稼働時間を約20%延ばす同社独自のエコモードや、搭乗式床洗浄機では初めて2種類の鍵で管理者と作業者の権限を明確に分けて事故を防ぐ、鍵管理システム(KIK)を搭載した搭乗式床洗浄機だ。

ワンタッチ給水機能で給水が簡単にでき、ワンダイヤルによるシンプルな操作で作業者を選ばない。また、前輪駆動で小回りが利くため、狭い場所での移動や作業がスムーズに行える。人間工学に基づいたシートにより、長時間の作業も疲れにくく、大容量150Lのタンクにより、広範囲の洗浄作業も効率的に行うことが可能。

小石や小さな木片などの多少のゴミをそのまま回収できる、プレスイープ機能を搭載し、床洗浄前には必須だった掃き掃除による事前の下処理が不要になり、作業をより簡素化できる。

主な清掃シーンとしては工場や倉庫、ショッピングモール、スタジアム・イベントホールなどの主要通路や保管場所など、広範囲な床洗浄を想定している。

なお、バッテリーの充電器の電源を100Vもしくは200Vより選ぶことができる。また同機種のほかに、作業環境に合わせ、ブラシヘッド(清掃幅やブラシのタイプ)の異なる機種も用意している。

●新型床洗浄機の特長
(1)ケルヒャー独自のエコモードを搭載
同社独自のエコモードで、日常洗浄時には電力消費を抑え、必要なエネルギーのみを使用する事によって稼働時間を約2割延長することが可能。同時に騒音値を低減。

(2)鍵管理システム(KIK)を搭載
同社独自の鍵管理システム(KIK)を搭乗式床洗浄機に初搭載。2種類の鍵で、管理者と作業者の権限を明確に分けることが可能。誤作動やスピード超過による事故防止に加え、洗剤使用量などのコスト削減にも貢献。

(3)ユーザーフレンドリー
同社独自のワンタッチ給水機能で、水道ホースを清水タンクにワンタッチのカップリングで接続できるので、作業者がそばにいなくても水があふれることがない。ワンダイヤルによるシンプル操作、洗浄剤の自動希釈システムなど無駄を省く機能も搭載。前輪駆動により小回りが利き、作業現場での移動や洗浄をスムーズに行える。

(4)メンテナンス性
工具を使わずにブラシやスクイジーの脱着・交換ができるので作業後のブラシ・スクイジー洗浄が簡単にできる。

(5)プレスイープ機能搭載
小石や小さな木片など、多少のゴミをそのまま回収できるので、事前の掃き掃除をする手間が省ける。


<新型床洗浄機の概要>
品名:業務用バッテリー型搭乗式床洗浄機
品番:BR 90/150 R Bp DOSE
価格:4,900,000円(税込:5,292,000円)
発売日:8月18日
販売ルート:ケルヒャー正規代理店

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