2014/07/08

(株)データ・テックは、この度、日本通運(株)（本社：東京都港区）の全事業用自動車に同社が開発した最新型車載器「SRVDigitacho N」が搭載されたと発表した。

従来からのデジタル式運行記録計としての機能に加え、バック信号や燃料消費量などの車両情報、ドライブレコーダー（走行方向映像・車内映像・音声）などの付加情報、これら全てを一元管理できる機能を搭載した次世代車載器だ。

＜「SRVDigitacho N」の特長＞

・ドライブレコーダーとデジタコ 一体型車載器（国交省認定運行記録計[自TDⅡ-37]）。

・カードレス対応で、スマートフォンと連携して運行データを記録できる。

・燃料消費計ユニットFuelCompassにより自動で燃料消費量を計測する。

・カメラ2台の映像を運行データとともに管理し、適切な運転指導が可能。

・音声録音での状況確認が可能。

・Bluetoothや3Gを単体のユニットで提供することで、次世代通信に簡単・安価で交換することができる。「SRVDigitacho N」本体を交換することなく末永く活用できる。

・デジタコデータと走行記録は、自動的にサーバへ保管されて手間いらず。

・日ごとの燃費を自動計測し、いつでもどこでも一覧表で確認できる。

・スマートフォンからパソコンへ、データ転送が完了すると安全運転確認書が自動的に印刷される。

・システム障害が発生しても「SDカード」からその日の運行データと映像を直接パソコンに取込み、日々の運用をストップすることがない。（リスク分散）

・安全マップに危険エリアを登録することで、危険エリア進入時に運転者へ音声でお知らせする。

・パソコンに取り込んだ映像データは、サーバに保管され、どこにいても映像データの共有ができる。

・車両の危険な動きを詳細に検知し、事故に繋がりやすい注意すべき挙動のみをお知らせし、チェックすべき映像だけを簡単に閲覧できる。

・出庫から帰庫までの1分ごとの写真が見られる。