芙蓉総合リース㈱(FGL)の連結子会社であるヤマトリース㈱(YL)は6月27日、中古トラック売買マッチングサービス「トラマチ。」を7月1日にリニューアルすると発表した。

「トラマチ。」は全国の運送会社が所有するトラックの「売りたい!」「買いたい!」の声を形にしたユーザーマッチングサイトとして2019年にリリースし、今回、より情報が探しやすいよう構成やデザインを全面的にリニューアルする。

「トラマチ。」の掲載台数は現在1,300台を超えており、形状や年式など利用者の希望に合わせた絞り込み検索ができるようになる。また、7月1日に追加される会員登録(無料)ユーザー向け機能のウィッシュリストは、欲しい車両を複数登録することでメール通知されスムーズに情報取得ができるようになる。

●「トラマチ。」
https://tramachi.yamatolease.co.jp/

TOP画面イメージ:PC版
TOP画面イメージ:スマートフォン版

※Internet Explorer(IE)には対応していないため、Edge、Chrome、Safariを利用。

「トラマチ。」を介した取引では、手続きや車両代金等をすべてYLが仲介する。また、各社の仕事に合わせた架装オーダーや登録納車も全国のパートナーを通じ、YLがワンストップで行うことで利用者の手間を省く。

「トラマチ。」取引イメージ
トラック調達の流れ

●ヤマトリース㈱
資本出資比率FGL60%、ヤマトホールディングス㈱40%でFGLの連結子会社。FGLモビリティドメインでトラックファイナンスや中古車売買、経営コンサルビジネスなど企業の配送・物流における経営課題のソリューションを提供している。