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中西、間隔の自動調整可能な「スライドフォーク」開発

2021/12/22

中西金属工業(株)は12月21日、無人走行ロボットフォークリフトにAIカメラによるパレットの判別機能および、パレットに合わせたフォーク(爪幅)の自動調整を可能にした「スライドフォーク」を開発したと発表した。

同社製の自立走行型フォークリフト「ROBO Fork15」と組み合わせることで、パレット穴の自動判別による異なるサイズのパレットの自動搬送が可能となる。AGF(無人搬送フォークリフト)導入を検討する際、パレットの種類が複数あることで自動化を諦めていた現場に対して自動化を実現できる製品。

●紹介動画URL
https://youtu.be/bfx94z0wF0U

●スライドフォーク写真〔閉〕(上)、スライドフォーク写真〔開〕(下)

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