[最新ニュース] IT・マテハン

ブレイン、ゼブラ製ハンディ新製品「MC20」販売開始  

2021/09/07

(株)ブレインは9月7日、ゼブラ・テクノロジーズ製Androidハンディターミナル『MC20』の販売を開始した。

ゼブラ・テクノロジーズは米国に本社を置き、世界190以上の国や地域で業務用のハンディターミナル、バーコードスキャナ、ラベルプリンタ等を納入しているグローバル企業。特にハンディターミナルに関しては世界でトップのシェアを誇っている。常に業界をリードしてきたゼブラ・テクノロジーズの強みは技術開発力で、毎年、技術開発費に売り上げの1割もの資金を投じることで驚異的なスピードで様々なユーザーのニーズに対応できるような幅広い機種をリリースし続けていることを可能にしている。

今回の新製品Android11搭載Androidハンディターミナル「MC20」は、日本人に合わせた設計・デザインを追求したハードウェアとローカライズされたソフトウェアにより、手頃な価格にも関わらず高機能で使いやすい革新的なモデルを開発。ゼブラ・テクノロジーズ社のディストリビュータであるブレインでは、MC20が顧客の業務効率化に大きく貢献できる機器として考え、導入を推進するための営業活動を重点的に行う。

●機種概要
(1)53度のスキャナ傾斜角
人間工学に基づいた最適の角度として53度でのスキャナ角度を採用。首や顔、手首を大きく動かすことなく操作を行えるようになり、長時間シフトでの疲労を軽減する。

(2)最高クラスのバーコードスキャナ
MC20に搭載されているスキャナは販売価格のクラスからすると飛び抜けた性能のSE4770。破損、汚れ、印刷のかすれ等可読性の低いバーコードであっても確実かつ高速にスキャンする。

(3)高い堅牢性
業務用の精密機器に必須となる堅牢性も非常に高い基準。コンクリート床への落下による耐衝撃性能、防塵・防水性はいずれも非常に高水準。

●Androidを推奨する理由
ブレインではAndroidの導入を強く推進している。WindowsCEは既にサポートが終了し、Apple製品は工場や倉庫で使用するには堅牢性に問題がある上にOS更新やソフトウェアの取扱いが非常にデリケートで、展開の容易さ、ソフトウェアの管理、将来性等を総合的に考えると業務用ハンディターミナルのOSとしてはAndroidが最も適している。Androidの操作や知識等の不安については同社技術部門によるハンズオンでの(リモート)レクチャーで可能な限り解決できるよう、環境を整備している。

●発売記念特典
発売記念特典として、2021年12月までの注文の場合、初回ご購入の1台目を特価で提供。

●デモ機の貸出し
無料デモ機の貸出しも実施中。詳しくは下記公式サイトより要問い合わせ。

●MC20特設サイト
https://brain-autoid.com/mc20/

●MC20製品ページ
https://brain-autoid.com/products/mc20/

●Androidハンディターミナル「MC20」

|↑一覧に戻る|