2020/12/25

(株)イメージ・マジックは12月25日より、物流業務における作業ミスの撲滅と業務簡素化に適した自動仕分け機「ODPS-S9L」の販売を開始した。

「ODPS-S9L」は導入検討に際して複雑な業務設計を必要とせず、顧客の業務システムとの連携も簡単に実施可能。低コストかつ、発注から納品まで約2か月と短期間で導入できる。

また、シュータ（仕分け可能個数）が9口となっているほか、運用形態や規模にあわせた設置が可能。

このほか、読み取りユニットと仕分けユニットの2つの機構から構成されている。吊り下げ式のCCDモニタでバーコードやQRコード等を自動で読み取った後、各シューターへ仕分けられるため、オペレーションが非常に簡単で、従来の人手による仕分け作業で1人あたり1作業で、7秒ほどかかっていたものを4秒（約1/2）に圧縮する。

また、仕分けミスが起こった際には、確認作業を含めると1作業平均28秒を要していたが、同装置導入で仕分けミスによる確認作業が「0」になることで、タイムロスや人員の過剰配置が改善でき、工場人員配置の最適化を実現できる。

●商品詳細ページ

●商品稼働動画

●製品概要

名称：ODPS-S9L

主な用途：Tシャツ、シャツ等のアパレル商材や雑貨品、その他商材の仕分け作業

本体販売価格：398万5,000円（税抜、標準仕様）より

シュータ（仕分け個数）：9口

占有面積：3×3.9m

仕分け物品重量：0.1-10kg

仕分け処理可能サイズ：最小 L100×W100×H10mm／最大 L500×W500×H350mm

処理速度：900～1,200個／時間

電圧：AC220V