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オープンロジ、「IT導入支援事業者」に採択

2020/07/15

(株)オープンロジは7月14日、経済産業省が実施する「IT導入補助金2020」において、「IT導入支援事業者」に採択されたと発表した。

これに伴い、同社はIT導入補助金2020(A類型・C類型)の対象ツールとして認定されたクラウドサービス「OPENLOGI Platform Connect」(※1)を通じて、中小倉庫企業のIT化を促進するとともに、倉庫業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、物流業界全体の最適化に貢献していく方針。

●「OPENLOGI Platform Connect」導入・使用するメリット
(1)複数の荷主をWMS(倉庫管理システム)で一元管理し、統一したオペレーションで対応可能
荷主ごとにアカウントを切り替える必要はなく、入庫作業や出庫作業も複数の荷主の業務をまたいでまとめて作業ができる。 

(2)初期費用をおさえ、少額の利用費で常に進化するクラウド型のWMSを利用可能
海外発送の業務を標準化。複数のキャリアの送り状やインボイスの作成もシステムで一元対応可能。海外配送のノウハウがなくても、オープンロジのユーザーポータルを利用すれば、手書きなどの面倒な作業は不要で海外発送が可能になる。

(3)倉庫会社は荷主に対して、オープンロジの物流管理画面を提供可能
WMS(倉庫管理システム)で管理ができる。倉庫会社はスマートフォンやPCからアクセスできる荷主向けのオープンロジ管理画面を荷主に対して提供できる。各種ECモール(Yahoo!ショッピング/eBay等)・ECカート(shopify等)・受注一元化ツール(ネクストエンジン等)とのシステム連携が実装済みのため、システムのつなぎ込みコストはかからない。

(4)ダンボールなどの物流資材や機材に関しても割安で購入可能
「OPENLOGI Platform Connect」を利用する倉庫会社は割安で資材や機材の購入が可能。

●「OPENLOGI Platform Connect」サービスのイメージ(上)、「OPENLOGI Platform Connect」導入プラン別料金(下)

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