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シーネット、9年連続WMSパッケージシェアトップに

2020/07/03

(株)シーネットは7月3日、6月30日付発刊の(株)ミック経済研究所による「リモート対応&リソース拡充で差別化はかる基幹業務パッケージソフトの市場展望 2020年度版」で、2019年度WMSパッケージ出荷金額第1位だったことを明らかにした。

これにより同社は同調査において2011年度から9年連続WMSパッケージシェアNo.1の記録を更新した。

同社はこれまで、メーカー・3PL業・小売業・通販業等の物流企業を対象に、在庫の適正管理と倉庫管理の効率化を実現するクラウド型WMSを提供し、物流業務の改善・コスト削減といった課題の解決に取り組んできた。

また、早期より音声・画像・AI・IoT等と連携した高度な業務効率化を推奨していたが、withコロナ・afterコロナ時代にさらに需要が高まるクラウドシフトや業務改善の課題に向き合い、これらの技術を活用してスピーディーに最適解を提案し、進化した顧客エンゲージメントを追求していく。

●シーネットのWMS「ci.Himalayas」
シーネットが手掛ける「ci.Himalayas」は、入庫、出庫、在庫、棚卸、請求等、倉庫管理に必要な機能が約170標準搭載されたクラウド型の倉庫管理システム。複数拠点のデータを本社で一元管理、リアルタイムで正確なデータを把握し、適切な現場指示を出すことができる。

特徴
・標準機能の充実
・カスタマイズ性の良さ
・BtoB BtoCどちらにも対応
・各種システム・マテハンとの連携可
・多言語対応化

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