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JPR、パレット管理とバース予約管理を同時に実現

2020/06/30

日本パレットレンタル(株)は6月30日、同社が提供するWEB物流機器在庫管理システム「epal(イーパル)」では、(株)TSUNAGUTEが提供する入出荷予約受付サービス「telesa-reserve(テレサリザーブ)」とのAPI連携に対応すると発表した。

これにより、入荷時にパレットの移動情報管理とともにバース予約管理も同時に可能となる。

●サービス開始時期
2020年6月29日(月)

●本サービスの特徴
従来、パレットの受払とバース予約は別システムで管理されており、登録のために物流現場では2つのシステムを利用する必要があった。しかし、同機能によりパレットの受払管理とバース予約管理を1つのシステムで同時に行うことが可能となり、物流現場の業務効率化に寄与する。また、バース予約管理と同時にパレットの受払管理が行えることで、パレット伝票の確認漏れやパレット枚数違いが現場ですぐに発見できるようになり、パレットの管理精度の向上と事務作業の負担軽減効果にも貢献する。

●作業フロー:テレサリザーブ上でバース予約管理だけでなくパレット伝票に関する作業もワンストップで行うことができる

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