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ウェルコムデザイン、3D寸法測定リーダを提供開始
ウェルコムデザイン(株)は4月20日、3D寸法測定リーダ「VM200」の取り扱いを開始した。
VM200は箱の3D採寸ができるハンディタイプの三次元測定機で、立方体・直方体の3辺(幅・奥行き・高さ)を計測し、その値と3辺合計値、体積のデータを出力。宅配荷物採寸やダンボールサイズ自動測定等に活用できる。
また、2Dコードリーダも搭載し、運送伝票等に印刷されているバーコード/2次元コードも読み取ることができる多用途デバイス。
辺の長さの測定範囲を指定して、測定値が設定範囲と合わない場合ビープでエラーを知らせる機能を搭載。本機能で想定外の箱サイズをエラーで把握することができる。
●3辺寸法測定
測定対象:立方体・直方体
測定対象サイズ:最小:10cm(立方体)、最大:90cm(立方体)
●読み取りシンボル
二次元コード(2Dコード):QR Code、Micro QR、PDF417, Micro PDF417、Aztec、Data Matrix、Han Xin Code
一次元コード(バーコード):UPC-A/E、EAN/JAN(8・13)、IBN、CODE 39、CODE 128、Codabar(NW7)、Interleaved 25、G1 DataBar
●仕様表
測定形状:立方体・直方体の箱
測定精度:偏差 3%未満
測定時間:1秒未満
測定対象サイズ
最小:10cm(立方体) 最大:90cm(立方体)
測定対象の色:不透明色(全体が黒色また透明除く)
測定距離:40~200cm
測定角度
ピッチ:35°~65° スキュー:±15°
測定環境:測定対象と背景にコントラスト差があること(*1)
認証規格:OIML, NTEP certification
(*1)背景と対象物に色や明るさの差があり、輪郭がっきり認識できる状態。対象物を他の箱に入れた状態の測定不可。
●3D寸法測定リーダ「VM200」
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