2020/04/08

(株)ギークプラスは4月7日、複数の物流プレイヤーからの要望に基づき繁閑に応じて柔軟な運用を可能にする、物流ロボットのシェアリングサービスを発表した。

本サービスの提供開始は今年7月の予定。今回のサービスを通じ、現在のソリューション/パッケージ事業にさらなる価格提案の柔軟性を付加し、顧客の導入ニーズに応えていく。

シェアリングを通じ、物流ロボットの導入に向けたハードルを一段と引き下げると同時に、大手不動産会社・3PL・金融機関らと多様な連携による物流ロボティクス経済圏を創出していく。

●シェアリングサービスの特徴

（1）繁忙期でなく、通常期に合わせて物流ロボットを導入し、初期費用を節減可能

（2）繁忙期に短期レンタルを提供することで、トータルコストも最適化

（3）常に変動するオペレーションニーズに合わせ、新製品も含めた幅広い商品から選択可能

（4）最大手としての事業規模を生かし、同業他社と比較しても合理的な価格で、波動に合わせ迅速に提供可能