[最新ニュース] IT・マテハン

Rapyuta/モノフルが資本業務提携

2020/02/18

Rapyuta Robotics(株)は2月17日、日本GLP(株)のグループ会社である(株)モノフルと資本業務提携したと発表した。

また、 併せて物流施設の自動化に向けたRaaS(Robot as a Service)を提供するプラスオートメーション(株)(+A)ともパートナーシップを構築。なお、 モノフルは今回資金調達におけるリードインベスターになる。

●背景と狙い 
Rapyutaは複数のロボットおよび複数種類のロボットを賢く協調制御することを得意とするロボティクスプラットフォーム「rapyuta.io」のプラットフォーム構想の第一歩として、 協働型ピッキングアシスタントロボット(AMR:Autonomous Mobile Robot)の商用化を進めている。物流・物流企業に対するノウハウや顧客基盤を持つモノフル・+Aの両社と連携することで、 これまで大きな初期投資を必要とし限られた大企業しか利用できなかったロボティクスを、サブスクリプションサービス(月額課金サービス)化して提供し、幅広い層の顧客が業務に利用できるようになる。

将来的にはAMRのみならず、フォークリフト、アーム、AGV等の幅広いタイプのロボットを扱うレンタルサービスを提供することを視野に入れている。

|↑一覧に戻る|