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ブラザー、感熱・熱転写兼用ラベルプリンタ3機種新発売

2020/02/27

ブラザー工業(株)の国内販売子会社であるブラザー販売(株)は2月27日、業務向けラベルプリンタの新製品として、感熱・熱転写兼用の上位モデル3機種「TD-4750TNWBR/TD-4750TNWB/TD-4650TNWB」を3月下旬に発売すると発表した。

同3機種は無線LAN/Bluetooth接続に対応。RFID機能搭載のモデルを追加することでラインアップを強化するほか、対応消耗品に耐候性ラベル等を追加して使用用途を拡充することで、製造・物流業界をはじめ、小売や医療業界まで様々な業界における市場拡大を目指す。 

●製品特長
(1)最高203mm/秒の高速印刷
解像度203dpiの「TD-4650TNWB」では、最高印字速度203mm/秒の高速印刷を実現し、スムーズなラベル発行に貢献する。

(2)2.3インチのカラー液晶を搭載
2.3インチのカラー液晶を搭載。エラー内容やインクリボン残量が液晶に表示されるので、プリンターの状態をすぐに把握できる。さらにネットワーク設定や用紙設定も本体操作で簡単に行うことができる。

(3)無線LANやBluetooth等、豊富なインターフェース
従来のUSB/USBホスト/RS-232C/有線LANに加え、無線 LAN/Bluetoothでの接続にも対応。PCやタブレット、バーコードリーダ等、様々な入力機器と接続できるため、使用用途が広がる。
  
(4)RFID機能を搭載
RFID機能を搭載した「TD-4750TNWBR」はラベルへの印字と同時にRFIDへのデータ書き込みが可能。また、インレイ配置の指定やRFIDの電力設定が不要となる自動タグキャリブレーション、不良タグの検知等の機能も搭載している。

●感熱・熱転写兼用ラベルプリンタ(上)、主な使用用途(下)

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