2020/02/17

(株)ロジアスジャパンは2月16日、少子高齢化や賃金上昇等による物流業界内における慢性的な人不足に対応するため、新たに2種類の無人化・省人化ロボットの販売を開始した。

 

●ケースハンドリングロボット（自動倉庫ロボット）

Suzhou Mushiny Intelligent Technology Co., Ltd.製のケースハンドリングロボット（自動倉庫ロボット）。ケースを保管するスペースを持ったロボットが、棚の間を走行し、左右にケースを振り分けながら入出庫するシステム。ロボットが作業者の代わりに保管エリアから入出庫エリアに自走しながらケースを運ぶ。　　　

　　　

●ソーティングロボット（自動仕分けロボット）

Suzhou Mushiny Intelligent Technology Co., Ltd.製のソーティングロボット（自動仕分けロボット）。上面にベルトコンベヤを有したロボットが、出荷指示を受け、エリア分けされたボックスに自走し仕分けするシステム。従来のコンベヤシステムや架台上に小型ロボットが走行するシステムでは難しかったレイアウト変更やライン増設も簡単にできる。