2020/01/17

金剛(株)は1月17日、同社の「MESを中心とした工場システムと生産設備の相互接続による工場IoT化」の取り組みが、第8回ものづくり日本大賞の「Connected Industries-優れた連携」部門で「経済産業大臣賞」を受賞したと発表した。

同部門は今回新たに設置された部門で、「経済産業大臣賞」は最高位の賞となる。

●受賞内容

受賞名：「Connected Industries-優れた連携」部門　経済産業大臣賞

受賞テーマ：MESを中心とした工場システムと生産設備の相互接続による工場IoT化

受賞者：リーダー　山下暁氏（金剛）メンバー　藤本和也氏、上村直也氏、大野弘貴氏、北村徹氏、岩永宏明氏、廣瀬暢聴氏（金剛）

●内閣総理大臣表彰「ものづくり日本大賞」

日本の産業・文化の発展を支え、豊かな国民生活の形成に大きく貢献してきたものづくりを着実に継承し、新たな事業環境の変化に柔軟に対応しながら、さらに発展させていくため、ものづくりの第一線で活躍する各世代のうち、特に優秀と認められる方々を顕彰する制度。

●第8回ものづくり日本大賞