2019/12/10

(株)ロジアスジャパンは12月10日、以下の2種類の無人化・省人化ロボットの販売を開始した。 

 

（1）AMR（自律走行型 協働搬送ロボット） 

Longbo Technology（Shenzhen）Co.,Ltd.（AICROBO）製AMR（Autonomous Mobile Robot）で、「AMRが作業者を追従」「作業者がAMRを追従」「AMRが自律移動」の3つの機能を実現。作業者がピッキングした荷物を作業者に代わって搬送するため、作業者の移動距離を大幅に削減できる。短期間での導入が可能でロボット導入のスモールスタートに最適。

 

（2）三次元シャトル（高密度保管システム） 

Longchain Intelligent Technology（Shanghai）Co.,Ltd.（LONLINK）製三次元シャトル（高密度保管システム）。三次元シャトルとは、多くの特許技術を持つ無人台車「スマート4DS」が、ラック内を前後左右自在に動き荷物を保管するシステム。昇降リフトにより各段へ移動することも可能で、三次元の高密度保管システムを構築する。 

 

同社ではこのほか、大型シーリングファン「エミアスファン」や伸縮コンベヤ、ケースハンドリングロボット等の最新MH（マテリアル・ハンドリング）機器も取り揃えている。