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インフォア、ガートナーからの評価をアピール
米Infor(インフォア)はガートナーの2019年の調査レポート「倉庫管理システムについてのマジック・クアドラント」の中で、WMSのリーダーの1社に位置づけられたことをアピールしている。
ガートナー社は同レポートの中で、「倉庫管理システムは非常に成熟した市場でありながら、使い勝手や適応性、インテリジェンス、浮き沈みする市場に応じた拡張性、ライフサイクルコスト等の面で変化を続けている。また顧客側では、エンドツーエンドなロジスティクスのプロセス編成に対応できるサプライチェーンのスイート製品を好む傾向が高まっている」と評価した。
これに対して、インフォアが開発したInfor CloudSuite WMSが倉庫管理機能を強化し、クラウドのコンピューティング能力と融合させ、サプライチェーン実行系ソリューションInfor SCEをベースに発展させたソリューションであることをアピール。同WMSはマルチテナントクラウドで提供され、これまでの実装方法(シングルテナント方式、あるいはオンプレミス)と同じエクスペリエンスで利用可能で、14か国語に対応。視覚的に倉庫内を管理できるビジュアル・ウェアハウジングや労務管理、オープンAPIフレームワークを標準で備え、機能のカスタマイズの必要性がなく、高度な倉庫管理機能を活用できると紹介している。
●ガートナー社の2019年の「倉庫管理システムについてのマジック・クアドラント」全文
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