2019/01/04

(株)フジテックスは1月4日、人手不足問題を抱える荷主へ省人化ロボット導入した物流会社を紹介する日本初のサービス「ロボット倉庫マッチング」を開始した。

 

日本の労働人口は毎年1％の減少傾向にあり、1日当たり2,200人もの労働人口が減っている計算になり、特にドライバー職の人手不足は深刻な状況で、厚生労働省のデータによると、2018年2月の有効求人倍率は3.06倍、地域によっては4.82倍（2018年9月）という厳しい状況にある。

●ロボット倉庫を利用するメリット

（1）人手不足を気にする必要がなくなる。

（2）出荷数量を増やすことができる。

（3）ロボット化により、ピッキング・棚入れ・棚卸作業が標準化されるため、教育時間の削減に繋がる。

（4）ロボット化により、ピッキング・棚入れ・棚卸の生産性が具体的な数字で分かるため、コストの見える化が可能になる。

（5）ピッキング効率3倍～5倍による出荷数量・生産性の向上。

●「ロボット倉庫マッチング」WEBページ