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SGL、千趣会物流子会社の株式を51パーセント取得

2017/07/27

住友商事(株)、住友商事の100パーセント子会社である住商グローバル・ロジスティク(株)および(株)千趣会は7月27日、SGLが千趣会の100パーセント物流子会社である(株)ベルメゾンロジスコ(BML)発行済株式の51パーセントを取得することに合意、両社間で株式譲渡契約を締結したことを発表した。

千趣会は“ウーマンスマイルカンパニー”を企業ビジョンに掲げ、総合通販「ベルメゾン」を基幹事業とする大手通信販売事業者。BMLは主に「ベルメゾン」で取り扱う商品の発送業務を行っており、岐阜県の2か所でディストリビューションセンターを運営している。

住友商事とSGLは長年にわたり東京都心部に近い関東地区で通販事業者向けに物流センターを運営しており、これまで空白地だった中部地区で大規模通販物流センターを運営するBML社への出資を通じて、エリア補完をすることによりさらなる受注を取り込む。

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