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センコーグループ中期経営計画を策定

2017/05/11

センコー(株)は5月11日、平成29年度から平成33年度までの5年間の中期経営計画を策定した。

同社は昨年(平成28年)創業100周年を迎え、新たな100年に向け、めざす企業グループ像を「未来潮流を創る企業グループ」と定め、平成29年度から中期経営5か年計画「SIP21」(センコー・イノベーションプラン2021)をスタートさせる。

めざす企業グループ像は「未来潮流を創る企業グループ」とし、人を育て、人々の生活を支援する企業グループとして、物流・商流事業を核に、未来を動かすサービス・商品の新潮流の創造にたゆみなく挑戦し、真に豊かなグローバル社会の実現に貢献する。

コーポレート・スローガンは「Moving Global」を標榜。物流を超える-従来の物流企業の枠組みを超える「高品質」な商品・サービスを提供する、世界を動かす-「社会との共生」を大切にしながら、「グローバル」な企業活動を展開する、ビジネスを変える-従業員の成長志向を育み、お客様に新たな価値を提案する、といったコンセプトを前面に、平成33年度のグループ中期経営目標として、営業収益7,000億円、営業利益280億円、営業利益率4.0%を打ち出している。

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