2017/04/03

ヤマトホ－ルディングス(株)は4月3日、平成29年度ヤマトグル－プ入社式を行った。

今期の新入社員数は、大学卒303名、短専卒96名、高校卒429名の合計828名。同社代表取締役社長の山内雅喜氏による訓示の要旨は以下の通り。

「新入社員のみなさん、入社おめでとうございます。当社は現在、創業100周年の2019年に向けて「DAN-TOTSU経営計画2019」を進め、アジアを中心としたネットワーク構築、そして日本国内では地域活性化の支援に取り組んでいます。また、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」では、大会運営の支援、ならびに日本の持続的発展に向けた様々な価値を提供していきます。今後も、社会的課題を解決するリーディングカンパニーとして活躍する企業を目指します。

さて、新入社員のみなさんに3つお願いがあります。一つ目は、仕事に取り組む際には、常に目的を意識すること。二つ目は、社会や生活が早いスピードで変化する中で、お客様ニーズにあった新たな価値を提供するため、アンテナを高く張り、世の中の変化に興味をもつこと。三つ目は、ヤマトグループの果敢に挑戦し続けるDNAで、どんな仕事でもうまくいかないこともありますが、恐れずに挑戦する精神を忘れないことです。世のため人のために新たな価値を創造し、ヤマトグループの未来を一緒に作っていきましょう」