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物流連、モーダルシフト取り組み優良事業者を表彰

2016/11/04

(一社)日本物流団体連合会は11月4日、平成28年度モーダルシフト取り組み優良事業者の表彰を執り行った。

モーダルシフト最優良事業者賞(大賞) の表彰対象は2案件で、トナミ運輸(株)、第一貨物(株)、久留米運送(株)、ジャパン・トランズ・ライン(株)の4社連名案件による功績事項「東京~九州間31フィートコンテナ共同運行について」と、(株)ロジスティクス・ネットワークによる功績事項「幹線輸送における各種モーダルシフトの取り組みについて」。

なおモーダルシフト取り組み優良事業者賞の表彰対象は以下のとおり。
・実行部門
日本石油輸送(株)「幹線区間の輸送において、鉄道・海運の利用比率が40%超えを実現」
・改善部門
山九(株)「幹線区間の輸送において、鉄道・海運の利用比率が40%を超えるとともに、前年度を上回る実績を達成」
・新規開拓部門
味の素物流(株)「新規モーダルシフト案件の実現とその継続」
センコー(株)「新規モーダルシフト案件の実現とその継続」
(株)日陸「新規モーダルシフト案件の実現とその継続」
(株)日立物流「新規モーダルシフト案件の実現とその継続」
ヤマト運輸(株)・ヤマトロジスティクス(株)「新規モーダルシフト案件の実現とその継続」
・有効活用部門
濃飛倉庫運輸(株)「複数のモーダルシフト案件を実施し、効率的な輸送を実現」
・改善部門・新規開拓部門
日本通運(株)「幹線区間の輸送において、鉄道・海運の利用比率が40%を超えるとともに、前年度を上回る実績を達成並びに、モーダルシフト実施による輸送の大幅な効率化の実現」

●モーダルシフト最優良事業者賞(大賞) の表彰風景

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