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アルフレッサ ホールディングス、子会社の成和産業と常盤薬品の合併

2014/07/28

アルフレッサ ホールディングス(株)は、完全子会社である成和産業(株)と常盤薬品(株)との合併を発表した。

同社グループは、「13-15中期経営計画 変革への挑戦 ~次なる 頂いただきを目指して~」において、医療用医薬品卸売事業の次なるステージを目指すことを掲げている。このようななか、同社の完全子会社で、中国エリアにおいて医療用医薬品等卸売事業を行う成和産業と、中国エリアおよび北部九州エリアにおいて医療用医薬品等卸売事業を行う常盤薬品とを合併することとした。本合併により、両社の経営資源を有効かつ効率的に活用することによって、地域に密着した営業基盤のさらなる強化を図っていくとしている。

なお、本合併の詳細については、新商号等も含めて今後協議を進め、合併契約締結後速やかに開示するとしている。

<合併の要旨>
(1)合併の日程
基本合意書承認取締役会:平成26年7月28日
基本合意書締結:平成26年7月28日
合併契約承認取締役会:平成26年12月19日(予定)
合併契約締結:平成26年12月19日(予定)
合併効力発生日:平成27年4月1日(予定)
(2)合併方式
成和産業(株)を存続会社とする吸収合併方式
(3)合併に係る割当ての内容
本合併は同社の完全子会社間で行われるため、本合併による株式、金銭その他の財産の交付は行わない。

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