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日本通運、農林漁業成長産業化支援機構との業務連携

2014/07/30

日本通運(株)は、(株)農林漁業成長産業化支援機構(以下、A-FIVE)と業務連携に関する覚書を締結したと発表した。

A-FIVEは、農林漁業(1次産業)が、製造業(2次産業)や小売業(3次産業)と連携して、農林水産物から新たな付加価値を生み出す6次産業化の取り組みを官民の共同出資により支援するファンドとして2013年2月に開業した。

同社は、このたびのA-FIVEとの業務提携を通じて、6次産業化の取り組みや地域経済の活性化を物流面からサポートしていくとしている。

<業務連携の概要>
目的:同社とA-FIVEとが、農林漁業者と関連産業者の経営の発展に関する事業において連携を強化し、情報交換等を通じて農林漁業の発展に持続的に取り組むこと。
業務連携の主な内容:
・専門的知見に基づく助言等の業務支援
・研修への講師派遣 等

同社は、生鮮食品を対象とした「NEX-FOOD フレッシュ・コンテナ」や「海上冷凍混載サービス」などの一貫輸送サービスを用いて、日本の農林水産物や食品の美味しさを日本国内のみならず、世界各国の顧客にもお届けし、物流を通じて農林漁業者の支援をしていくとしている。

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