名古屋港を創業の地として港湾運送事業と内航海運業、国際物流を展開する総合物流企業の㈱フジトランス コーポレーションは7月16日、OneStream㈱へ出資したと発表した。

昨今、物流現場ではコンテナターミナルや倉庫での車両による慢性的な渋滞や2024年問題を経て常態化した深刻なドライバー不足への懸念等、多くの課題を抱えている。

その課題解決に向けて、同社はOneStreamに出資し、OneStreamが提供するコンテナの物流プロセスを管理・最適化する物流プラットフォーム「One Stream」を使用し、コンテナ物流プロセスの一貫管理や企業間の垣根を超えた、港湾全体の最適化等を目指す。

同社はすでに自社の複数拠点でトライアルを実施し、車両待機時間や倉庫の手待ち時間削減において効果を確認している。今回の出資を契機に、同社は長年培ってきた総合物流企業としてのノウハウと、OneStreamが持つDX技術・システム開発力を合わせ、さらなる物流能力の向上を目指すとしている。