センコーグループホールディングス㈱(センコーGHD)は1月6日、福田泰久代表取締役社長からグループ全従業員への2026年の年頭所感の要旨を発表した。詳しくは以下の通り。

●福田社長年頭所感(要旨)
今年は中期経営計画の最終年度であり、売上高1兆円、営業利益450億円の達成は、当社グループの持続的成長を社会に示す重要な節目です。

その実現に向け、各事業の強みを最大限に活かした提案や営業による拡販、日々の積み重ねによるコスト管理、生産性と業務効率の向上、そして付加価値の創出を徹底してください。

同時に、次期中期経営計画の策定にも着手し、次なる成長に向けた確かな土台を築く年でもあります。グループ企業理念に基づき、物流・商流を核に多様な事業を展開し、シナジー創出や収益性・投資効率・組織効率を高め、必要に応じて事業ポートフォリオの見直しも進めます。

企業の成長は売上や利益といった数字だけで語れるものではなく、従業員1人ひとりの成長も大切な基盤です。自動化・機械化が進むこれからの時代は、AIを使いこなし高度な判断や創造的思考を担う人材、熟練技術で現場を支える人材、人と人との信頼関係を築くコミュニケーション力を持つ人材等、「人間にしかできない力」が求められます。

当社グループはこうした人材育成と、その力を最大限発揮できる環境づくりを経営の軸の1つとします。働き方の変化に備え、自らの強みを見つけ磨き続けてください。

常々申し上げている通り、「健康」は何より大切な財産です。各部門・会社においても、従業員1人ひとりの健康管理をしっかりと行い、安心して働ける環境づくりを進めてください。皆さんの健やかな毎日が、企業の成長を支えます。

グループ間の連携も強化します。昨年はグループ各社が集まってのビジネス交流会を開催し、部門や会社の垣根を越えた人的交流を促進しました。今年は大阪本社ビルが完成し、在阪グループ会社が入居予定です。こうした場を活用し、互いの知見や経験を共有し、1+1を2ではなく3にも4にもする新たな価値創出に挑戦してください。シナジーは単なる協力ではなく、未来を切り拓く力です。

今年、当社は創業110年、設立80年の節目を迎えます。これは先人たちの努力と、皆さん1人ひとりの誠実な仕事の積み重ねの証です。この節目を新たなスタートと捉え、変化を恐れず挑戦し、次の時代に向けた確かな一歩を踏み出しましょう。