㈱ダイフクは1月5日、同社の寺井友章代表取締役社長による年頭挨拶(社内向け要旨)を発表した。詳しくは以下の通り。

●年頭挨拶(社内向け要旨)
2026年1月1日付で代表取締役社長に就任しました寺井です。年頭にあたり、ご挨拶申し上げます。

昨年は、大阪・関西万博が開催され、世界から注目を集めました。空の玄関口となった関西国際空港では空港の運営を止めずに数年かけて工事が行われ、ダイフクもその一端を担いました。今後も国際的なイベントや空港のリニューアル等により、エアポート事業の市場がさらに広がっていくことを期待しています。

また、今後の成長に向けて米国やインド、日本において生産能力の増強や、人材獲得を目的とした京都Labの開設や新テレビCMの展開といった積極的な投資を行いました。業績面では、労働力不足や人件費上昇を背景に自動化投資が拡大したことなどで、2025年12月期は過去最高の売上高と各利益が達成できると見込んでいます。

一方で、各事業においてグローバルで伸ばせる市場はまだ多くあり、大きな期待感を持っています。これまで生産で進めてきた「地産地消」の考えを開発にも広げ、各市場で競争力のある製品を開発していきましょう。

中期経営計画の達成に向けては「未来志向×新たな試み×スピード感」を意識してください。掛け算にしているのは、相乗効果を表しており、1つでも欠けると成りたたなくなることから、全てが重要なワードになります。

新しいことへ挑戦する時は、失敗することもありますが、前向きな失敗は意味のあるものです。また、それをリカバリーするのが組織であり、失敗しても最後までやり遂げるのがダイフクのDNAです。新たな試みにもスピード感をもって果敢に挑戦してください。

今年は中期経営計画も折り返し地点です。長期ビジョンで掲げる「2030年のありたい姿」に向けて、未来志向、かつ自由で豊かな発想で、新たな試みにも積極的に取り組みましょう。