独自開発のリニアモータを使用した都市型立体ロボット倉庫システム「CUEBUS(キューバス)」を提供するCuebus㈱と三菱HCキャピタル㈱は12月26日、資本業務提携契約を締結した。
両社は今回の提携にもとづき、「CUEBUS」のサブスクリプション型サービスを構築・提供し、物流拠点の自動化・効率化を促進することで、物流業界における生産性向上と労働環境改善に貢献する。
●今回の提携内容
今回の提携にもとづき、両社は物流拠点において、顧客が「CUEBUS」を容易に導入できる環境を提供する。具体的には、課題の整理から導入計画策定までの企画構想を顧客と伴走しながら進めるほか、導入後の運用サポート等を含む包括したサブスクリプション型サービスの構築・提供を目指し、協働していくとしている。
Cuebusは、“加速する時間に応える”をミッションに、全方位に走行可能な独自開発リニアモータをコア技術とする世界唯一の都市型立体ロボット倉庫システム「CUEBUS」を開発・提供している。①超収納効率、②超スループット、③超柔軟性という3つの特長(※1)を備えており、物流拠点の生産性向上や空間利用の最適化を実現可能。


三菱HCキャピタルは、ロボティクス分野における新事業の開発・推進を加速するため、2024年4月に「ロボティクス事業開発部」を設置した。社会的課題である労働力不足の解決に向け、先端技術を有するパートナーと連携し、ロボット活用による自動化を推進することで、生産性を高める革新的サービスの実現に取り組んでいる。今回の提携では、さらなる付加価値の創出を目指すため、顧客ニーズにもとづき、「CUEBUS」と三菱HCキャピタルのパートナー企業が保有する製品との組み合わせ等により新たなソリューションを開発していくとしている。
今回の提携は、三菱HCキャピタルが、スタートアップ企業とのオープンイノベーションを通じた新サービスの創出、新事業の開発促進を目的に運用する、「イノベーション投資ファンド(※2)」を活用したもの。
※1:①超収納効率(通路用スペースが不要かつ天井付近まで収納可能な高い収納効率)②超スループット(全棚同時稼働により高密度に収納された商品の迅速なピッキングが可能)③超柔軟性(短期間で容易に設置や移設が可能であり、様々な搭載物・場所・用途に対応可能)
※2:2023年6月8日付ニュースリリース「総額100億円のイノベーション投資ファンドを創設」
https://www.mitsubishi-hc-capital.com/investors/library/pressrelease/pdf/2023060801.pdf

