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DHL、アクセアと提携し新たに23か所にサービスポイントを開設

2014/07/01

国際エクスプレスのグローバルリーダーであるDHLジャパン(株)(本社:東京都品川区)は、荷物の持ち込み拠点であるDHLサービスポイントを拡大し、新たに23か所をオープンすると発表した。これにより、業界最大のサービス網を擁するDHLのサービスポイント数は、日本全国で173拠点となる。

今回開設するサービスポイントは、オンデマンド印刷や製本、ラミネートの出力センターを全国展開する(株)アクセア(本社:東京都千代田区)の店舗23店で、海外発送サービスであるDHL EXPRESS EASY(店舗で用意している4種類の専用梱包材に詰め放題で、重量に関わらず、発送先の3エリアに応じた一律料金のサービス。サービスポイントはDHLアカウント番号(輸出のみ)を持っている顧客の受付窓口としても利用できる)の取り扱いを開始するもの。23店舗は東京に16か所、神奈川に2か所、大阪に4か所、岡山に1か所の内訳で、そのうち東京と大阪の主要ビジネスエリアに位置する17か所は24時間営業(一部店舗は平日のみ24時間営業)となる。店舗で提供するDHL EXPRESS EASYは、梱包材無料の、海外発送が初めての方にもわかりやすい料金設定で手軽に利用してもらえるサービスだ。

同社では順次、全国主要都市のターミナル駅やビジネスエリアに展開するアクセアの店舗でのサービス提供を進める予定。今後もグローバルネットワークの強化を図る一方で、同社の存在感を高め、顧客の利便性をより一層向上させていくとしている。

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