三菱ロジスネクスト㈱は10月31日、「統合レポート2024」を発行した。

「統合レポート」は、同社グループのSDGsやESG経営の現状と見通しに加え、技術的な強みや財務・非財務情報等の同社グループ事業の現状、さらにグローバル総合物流機器メーカーとして、世界の物流が抱える問題や脱炭素化といった社会課題を解決するための取り組みについて、様々な視点から紹介している。

●今年度版のポイント
・物流を取り巻く市場環境の変化を長期的視点で見据えて、目指すべき指針として制定した「長期経営ビジョン2035」について掲載
・2024年度よりスタートした中期経営計画「Logisnext Transform 2026」の概要を掲載
・ソリューション事業強化に向けた戦略や今後の方向性等、同社のソリューション事業への取り組みについても掲載

また、社長・CFO・技術本部長・管理本部長の4名の経営幹部メッセージをそれぞれ主に以下のテーマで掲載している。
・社長:2023年度経営の振り返り、中期経営計画達成に向けての施策、考え方
・CFO:前中計の成果と課題、現中計における財務戦略、同社のサステナビリティ経営
・技術本部長:技術開発の方針および考え方、同社の強みを活かした商品・技術開発事例
・管理本部長:「働きがい」のある企業を目指した人材育成方針および施策や取り組み

●「三菱ロジスネクスト 統合レポート2024」(以下URよりダウンロード可)
https://www.logisnext.com/jp/investor/library/report/

英語版についても今後発行する予定としている。