セイノーホールディングス㈱(セイノーHD)と三菱電機㈱は10月1日、2024年6月18日付「三菱電機ロジスティクス㈱の株式に係る株式譲渡契約書及び株主間契約書の締結並びに子会社の異動に関するお知らせ」にて開示した、三菱電機が保有する三菱電機ロジスティクス㈱の普通株式の一部のセイノーHDによる取得について同日に取引を完了したと発表した。

これにより、三菱電機ロジスティクスは、セイノーHDが議決権の66.6%、三菱電機が議決権の33.4%をそれぞれ保有することとなり、同日をもってセイノーHDの連結子会社、三菱電機の持分法適用会社となった。また、2024年9月27日付の三菱電機ロジスティクスの株主総会決議において、商号の変更に伴う定款の一部変更が決議されており、同日付で「MDロジス㈱」へ商号を変更した。