全国貨物自動車運送適正化事業実施機関である(公社)全日本トラック協会(全ト協)は5月7日、2024年7月1日~7月14日の期間(土・日曜日除く)、「2024年度貨物自動車運送事業安全性評価事業」の申請を受け付けると発表した。

同日より同協会ホームページにおいて申請案内等を掲載するほか、6月上旬よりWeb申請システムを利用した申請書データの入力・保存が可能となる。

保存したデータの送信(申請)は7月1日~7月14日、安全性に対する取り組みの積極性の実績を挙証する書類は、7月1日~7月12日(郵送の場合、12日必着)まで、地方貨物自動車運送適正化事業実施機関(地方実施機関)で受け付ける。

なお、より一層の認定事業所の拡大により業界の安全性レベルのさらなる向上を図るため、事業所の申請意欲の向上や申請負担の軽減を目的に、2023年度より下記の通り制度を変更した。

●評価項目Ⅰ:法令の遵守状況の配点を、巡回指導の重点項目が反映されるよう一部変更

●評価項目Ⅲ:安全性に対する取り組みの積極性の「取組項目」の多様化、「選択制」の導入

●更新申請の回数が連続して6回以上となる事業所の「評価項目Ⅲに関する提出書類」の簡素化

●更新申請を連続して6回以上行い、認定を受けた事業所用に、ゴールドGマークステッカーおよび認定証を新設

●Web申請の一部導入

貨物自動車運送事業安全性評価事業(Gマーク制度)は、利用者がより安全性の高い事業者を選びやすくすると共に、事業者全体の安全性向上に対する意識を高めるため、事業者の安全性を正当に評価し、認定し、公表する制度。2003年(平成15年)7月より開始。また、2023年度(令和5年度)より6回目更新を迎える事業所については、「長期安全認定事業所」として「ゴールドGマーク」が使用できるようになった。

認定を受けた事業所は認定証が授与されると共に、認定マーク及び認定ステッカーを「安全性優良事業所」の証しとして使用することが認められ、「安全性優良事業所」であることを荷主企業や一般消費者等にアピールすることが可能。2024年3月現在、全国で2万8,895事業所を「安全性優良事業所」として認定している。

●2024年度貨物自動車運送事業安全性評価事業
https://jta.or.jp/member/tekiseika/gmark/shinsei2024top.html