三菱ロジスネクスト㈱は4月8日、コーポレートサイト(日本語版)(www.logisnext.com/jp/)を全面リニューアルした。

同社はフォークリフトをはじめ、物流システム、港湾荷役システムといった物流現場の課題に対するソリューションを広く世界に向けて提供する総合物流機器メーカーで「ロジスネクスト(LOGISNEXT)」という社名に、次世代物流の担い手として未来づくりに貢献する企業グループでありたいとの思いを込めている。

今回のリニューアルは2017年の同社設立以来で、ステークホルダーにも共感してもらえる価値観や考え方を、分かりやすく、より魅力的に伝えることを目的としたとしている。

全面リニューアルしたトップページデザイン

●主な改善ポイント
①「5分でわかる三菱ロジスネクスト」ページの新設
初めてサイトを訪れるステークホルダー向けに、同社のパーパスや技術開発、サステナビリティ経営についてコンパクトに紹介。

②コア技術紹介「イノベーション」ページの新設
同社技術開発を牽引する施設として「技術開発センター」「物流実験センター」「LogiQ X Lab」「オンサイト研修センター」について、それぞれの役割とともに紹介。

③IR情報ページの充実
新たに同社経営方針に関する社長ならびにCFOのメッセージを掲載。コーポレートガバナンスの取り組みの現状等、投資家にも有益な情報を分かりやすく提供。「財務ハイライト」のページでは、従来と同様、決算等の適時開示情報をタイムリーに開示。

④持続可能な未来創りに貢献する「サステナビリティ」専用ページの新設
「サステナビリティ経営」の推進体制や「マテリアリティとSDGs基本方針」の紹介に加えて、環境と社会の両面からの具体的な事例を交え、同社の各種取り組みを紹介。

⑤企業発信オウンドメディアとしてのSNS連携
同社公式YouTubeおよびInstagramとの相互リンクで、製品・サービスに関する情報や、文化・スポーツ協賛、社会貢献活動等、同社の様々な取り組みを紹介。

なお、英語版コーポレートサイトについても、今後リニューアルする予定としている。